医療安全– category –
-
医療安全
【クレームかカスハラか】医療ミスを疑う患者対応の限界線と二本立ての解決策
治療の結果が思わしくないとき、患者さんやご家族から「これは医療ミスではないか」と強く迫られ、どこまで対応すべきか分からず疲弊してしまう。そんな経験を持つ医療機関の経営層や現場のスタッフの方は、決して少なくないはずです。結果が悪いことと、... -
医療安全
【患者の安全は職員の安全から】今日から実践できるハラスメント対策と安心を生み出す絶対原則
医療や介護の現場において、患者さんやご家族との面談は大切な日常業務です。しかし、少し思い返してみてください。 病院の面談室で、無意識のうちに自分が部屋の奥側に座っていませんか。訪問看護の現場で、背後にドアがある状態でケアを行っていませんか... -
医療安全
【現場を守る法的根拠】無断録音は違法?カスハラ対策の正しい記録術
読者の皆様、日々医療や介護の現場で最前線に立ち、地域社会を支えてくださっていることに、心から敬意を表します。一般的に言われているカスタマーハラスメントを医療関係においてはペイシェントハラスメントと同義として使われており、厚労省の公式文書... -
医療安全
【事案分析と解決の設計士】沈黙は推奨と同じ。医療・介護現場をハラスメントから守る経営者の「危機意識」
読者の皆様、毎日、最前線で命と向き合い、患者さんや利用者さんのためにご尽力いただき、心から敬意を表します。 事案分析と解決の設計士として、日々さまざまな組織のガバナンスやリスクマネジメントに関する情報発信を続ける私のもとには、現場で疲弊す... -
医療安全
【クレーマーか医療事故か】現場を守る2つのベクトルとペイシェント・ハラスメント対応術
医療機関からのご相談で、現場の皆様が最も頭を悩ませ、判断に迷うのは「これはペイシェント・ハラスメントなのか、それとも医療事故の申告なのか」という境界線にある事案です。クレームの言い方が乱暴で内容が二転三転し、対応する担当者や他の患者様が... -
医療安全
【有事の盾】元警察署長が語る!医療・介護現場をハラスメントから守る契約書の作り方
導入:迫り来る法改正と、現場の切実な声 2026年10月1日。改正労働施策総合推進法が施行され、カスタマーハラスメント対策が、すべての事業主の法的義務になります。この記事を書いている今日から数えて、残り52日と迫ってまいりました。医療機関も介護事... -
医療安全
【名札の匿名化】医療現場を守る新しい名札運用とペイシェント・ハラスメント対策の極意
医療現場や介護現場において、日夜懸命に働く職員の皆様が、患者やその家族からの理不尽な要求や威圧的な態度に苦しむ事態が後を絶ちません。いわゆるペイシェント・ハラスメント(ペイハラ)・カスタマーハラスメント(カスハラ)の問題は、単なる接遇の... -
医療安全
【ペイハラと労災】患者の暴言は労災対象!医療機関がペイシェントハラスメント対策を怠る致命的な経営リスクと求められる意識改革
近年、社会問題として広く認知されるようになったカスタマーハラスメント。この波は医療や介護の現場にも深刻な影響を及ぼしています。病院やクリニックにおいて、患者やその家族、施設利用者などから受ける暴言、脅迫、威嚇、理不尽な要求などの迷惑行為... -
医療安全
【応招義務】診療拒否はどこまで許される?2019年厚労省新通知とハラスメントを防ぐ4つの境界線
執筆:事案分析と解決の設計士 柴田 建一(シバケン) ■ はじめに:「ノーと言えない医療界」を生み出した病巣の正体 医療・介護の最前線において、日々患者さんの生命と健康を守るために全力を尽くされている皆さまに、心からの敬意を表します。 現場で突... -
医療安全
【患者ハラスメント】患者の検査拒否や「アレしてコレして」の身勝手な要求は診療拒否の正当な事由になるか?令和4年裁判例から紐解く医療機関の防衛理論
はじめに:医療現場を悩ませる「治療への非協力・不当要求」という日常的風景 日々の医療現場、あるいはさまざまなクリニックからの相談において、次のような光景に頭を悩ませている医師や医療従事者は少なくありません。 「患者がインターネットの誤った...