〜情熱を持った「尺取虫」のごとく、一歩ずつ未来を切り拓く〜
【警察官としての原点:正義と情熱】
私は九州大学を卒業後、「社会のために役立ちたい」という純粋な志を抱き、福岡県警察の世界に飛び込みました。私の心にあったのは、「悪を挫き、困っている人を救う」というシンプルかつ揺るぎない理念です。
現職中は、誰にも負けない情熱を持って職務に邁進しました。主に刑事警察部門において、前例のない質と量の事件を手掛け、一つひとつの事案に全霊を捧げてきました。 しかし、組織というものは時に複雑です。私の突き進む姿勢を必ずしも良しとしない風当たりや、一筋縄ではいかない困難にも直面しました。そんな時、私の心を支え続けたのは、最初に掲げた「理念」であり、内から湧き出る「熱い情熱」でした。
私は自らを、「情熱を持った尺取虫」であると考えています。派手な跳躍はできずとも、日々少しずつ、泥臭く、しかし確実に前進を続ける。その積み重ねの結果、気が付けば誰も成し遂げたことのない成果という高みに到達することができました。

【第二の人生:医療現場を支える使命】
大学卒業後、私は「困っている人を助けたい」「悪いことをする人を捕まえたい」という強い志を胸に、何の迷いもなく警察の世界に飛び込みました。以来、脇目も振らず37年間、「人を守る、社会を守る」という使命を胸に歩んできました。
定年退職後、医師会から声をかけていただき、今度は医療現場を支える仕事に携わっています。ハラスメント、個人情報、悪徳業者への対応、防犯など、医療機関が抱えるさまざまな困りごとに向き合っています。
私は、社会を支える大きな柱は「治安」と「人の命・健康」だと思っています。警察が安全を守り、医療が命と健康を守る。その医療を支える人たちを支えることも、社会貢献につながる。そう考え、この仕事を二つ返事で引き受けました。
警察官時代から大切にしてきたのは「現場ファースト」。今も現場を走り回り、現場の人と一緒に悩み、考え、知恵を出し、汗をかく。その姿勢は変わりません。
人の役に立ちたい。困っている人を助けたい。そして、その先にある笑顔を見たい。
形は変わっても、志は変わらない。第二の人生もまた、現場に寄り添い、人とともに歩む「社会貢献の道」なのだと思っています。
【これからの展望:恩返しの旅は続く】
私の社会に対する恩返しは、まだ始まったばかりであり、現在はまだ「道半ば」です。 この医療安全のサポート体制を、私の愛する福岡県全体へと広げていきたい。現場の安全を守ることは、巡り巡って地域住民の安心を守ることに繋がります。
情熱を持った尺取虫は、これからも歩みを止めることはありません。 昨日よりも今日、今日よりも明日。少しずつでも確実に、社会のために役に立てる自分であり続けたい。そう願いながら、これからも現場の皆様と共に歩み続けます。

